Windows Subsystem for Linux(WSL)上のUbuntuでホームディレクトリを変更する

概要

Windows Subsystem for Linux(以下WSL)でUbuntuをインストールしたんだけど、Ubuntu内のmdファイルをWindowsのatomエディタで参照したかった。けれど、標準で作成されるホームディレクトリはWindowsから参照する方法がわからなかったので、ホームディレクトリを変更する手順をとった。

こちらの記事を参考にさせてもらいました。ありがとうございます。

実行したOSのバージョン

Ubuntu 18.04.1 LTS

ホームディレクトリの変更手順

Ubuntuのインストール

WSLを有効化し、Ubuntuをインストールする。インストールする手順は、記事の本流から外れてしまうので割愛する。

新しいホームディレクトリを作成する

WindowsのCドライブが/mnt/cで参照できるため、以下のコマンドで新しいホームディレクトリを作成する。

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/mnt/c/linux-home/username

ホームディレクトリの変更

/etc/passwdにユーザーのホームディレクトリのパスが記されているので、エディタ等で変更する。編集にはroot権限が必要なので注意すること。

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vi /etc/passwd

username:x:1000:1000:,,,:/home/username:/bin/bash
↓(変更する)
username:x:1000:1000:,,,:/mnt/c/linux-home/username:/bin/bash

設定ファイルの移行

標準のホームディレクトリには、.bashrc.viminfoなどの設定ファイルが存在するので、新しいホームディレクトリにすべて移動する。

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mv -v ~/.[^\.]* /mnt/c/linux-home/username/

Ubuntuのシェルを再起動し、ホームディレクトリが変更されているか確認

Ubuntuのシェルをいったん終了したあと再度起動し、ホームディレクトリが/mnt/c/linux-home/usernameに変更されていることを確認する。

参考

【WSL】ホームディレクトリ変更手順